手放してよかったこと〜時に大切なこと〜

s_20250216

2月になると、4月から年度スタートのものが一気に動き出しますね。
私の地域は世帯数が減り、何も分からないまま来年度の役員です・・・!
少子化や交流への考えも多種多様になってきて慣例の意義について問う部分も多くなってきている今日この頃です。

この時期なると確定申告も含め気持ちがパンパンなだと思う事があります。
みなさまにしてはとても小さい部分でもあるかもしれませんが・・・w
今回の内容は自分の経験を話しますので、それが同じ境遇や考えの人にプラスの思いに向いてくだされば幸いです。

時間は自分で決める、それは「やるべき事」

1日のサイクル

Webデザインのお仕事は業務で決まりがある以外、Wi-fiさえあれば時間・場所を選びません。
時間も場所も自由度の高いお仕事です。

フリーランスの私の場合は、朝子どもを送り、洗濯を干して、仕事ができるのは早くて8:30から。
仕事の終わりも子どもを迎えに17:30に行き、夕飯作って風呂入れて子どもを寝かすのを21:00までにやりたい。
土曜日も同じサイクルでやっていたので朝「行きたくない」と泣く子どもを無理やり施設に預けていました。
このサイクルの中で時間が取れる限り仕事をしています。
もちろんもっと仕事をしている方も沢山いらっしゃると思いますが、

そんな時にふと気づくのが、「家の中、ゴチャついてないか?問題」

理想の自分

理想は、仕事もバリバリで家事もそつなくこなせるスーパーウーマン。
でも実際は、
「家事の時間や私生活に時間をとられては仕事ができない」
「仕事ができない人だと思われたくない」と仕事に対しての思いの方が強かったです。
それでも家事・育児などと向き合わなくてはいけないし、
どこかで100%仕事と向き合えない自分を後ろめたいと思っている自分がいました。
自分のキャパの狭さにもビックリw

これも仕事、私にとってはやるべき事

この気持ちのまま仕事していてうまくいかないこともあり、
時には子どもの個別懇談をすっぽかし、
弁当作りを忘れ、
たくさんの人に逆に迷惑をかけてしまう始末に・・・

ここで、少しずつですがこう考えるようになりました。

『送り迎えも立派な仕事、たまにはやれない時もあるよね〜』

「〜」がミソ。気持ちの余裕です。
理想はスーパーウーマンでしたが、それを題材にした映画やドラマには描かれない時間もあって、それも含めて大事な私の仕事の時間!
自分の周りの環境づくりも自分次第!

と、言い聞かせるようになりました。

どの仕事も大切で、後ろめたい気持ちで仕事しない。
そして家事や育児ができないときは、楽することも臨機応変でGood Choice!
そう思ってからは、気持ち楽になりました。

悩みの一つだった、土曜の子どもの保育も
家での保育にしたら平日でも泣かなくなり、全てが前向きになってくれるようになりました。

時間の使い方は、本当に人それぞれ。
自分のための時間割を作成しよう。

人それぞれの時間の使い方があります。
どれを否定していいわけでもありません。

仕事の就業時間が決まっていない分、仕事がいきなり入ってくる時もあるし、仕事量が沢山の時もある。
私たちは仕事のスタイルや折り合いをずっと考えていかなくてはならない仕事についています。
その度に変更したり、考えたりして、その時の自分自身と向き合って決めていくのがいいかなと思います。
悩んだら、わちゃわちゃ会など相談してもいいと思います。是非有効活用してください。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール