手放してよかったこと〜無理なものは無理〜

こんばんは!人生9回目の引越をしました、河村です。
今回は、ただ家を変えたいなという理由で引越しました。
今まで家の更新は一度もしたことがありません。

引越すると、環境が変わって新鮮なことに加え、モノが整理できて良いですね!
なんとなく捨てずにいたものを、この機に処分してスッキリしました。

ということで・・・

とりあえず3つ挙げます

今回のシリーズテーマ「手放してよかったこと」を
経験に基づき3つ挙げてみます。

「自分でなんとかしなきゃ」思考

人の手を借りる、助けてもらうという思考になりにくい方で、
なんでも「自分でなんとかしなきゃ」と思いがちでした。

でも、全てを自分で完璧に、なんて無理です。

新しいことを学ぶとき。
大きな仕事をするとき。

誰かの力が必要な場面はたくさんあります。
というか、自分の力だけでなんとかなることなんて少ない。
むしろおこがましいなと、社会人として過ごす中で思うようになりました。

気づいた、という方が正しいかもしれません。
仕事関係だけではなく、日常生活でも同じです。

だからこそ、自分の得意なことも苦手なこともさらけ出すようにしています。
その方が気が楽だし、物事がうまく運ぶし、感謝の気持ちが芽生えるし、
良いことずくめだと感じています。

ネガティブな影響を受け過ぎる人間関係

これは鉄板でしょうか^^;

人脈は大事に、古い友人は大事に、せっかくできた関係を大事に・・・
そう言われることは多いですが、ネガティブな影響を受け過ぎる人間関係は、手放して良いと思っています。

私も今まで、
どうしても合わなかったクライアント
社会人になってから考えが合わなくなった大学時代の友人
(前の夫)
などなど・・・

意図的に手放した関係がいくつかあります。

最初は何とかならないか?と試行錯誤・アプローチはするのですが、
もうどうにもならないな、疲れたなと思ったら潔く手放す。

自分的にはやり切っているので、今まで後悔したことはないですし、
むしろそういう関係を手放すと、新しく良い関係が舞い込んだりするんですよね。
不思議と・・・

同調行為

なんとなくそうしなきゃいけないような気がして、
同調してしまうことってありますよね。

例えば・・・

私は酒に弱い、またあまり好きでもないタイプなのですが、
大学生の時は死ぬほど無理して飲んでました。
実際死んでる時も多々ありました^^;

それは、周りがみんな飲んでいたから。
自分も飲まないと、そこにいられないのでは。
みんなが離れていってしまうのでは。
と思っていたからです。

社会人になっても飲み会はあるし、
飲みニケーションという言葉もあるようだし(古い?笑)
酒は飲めた方が良いよね、と思い込んでいたところもあります。

でもあまりにきつかったので、大学を卒業してからは無理に飲むことをやめました。
それで大事な人が離れていくことはなかったですし、
なにか損をするということも当然ありませんでした。

なんか、無駄に無理しちゃってたなーと思いました。
周りに合わせようとして無理していることって、やめても全然問題ないことの方が多いんじゃないかと。
むしろ、無理をせずに続く関係を大切にした方が良さそうです。

無理なものは無理

「手放す」は単なる諦めではなく、より良いものを得るための選択です。

頑張ることは大事。
でも無理なものは無理。
と受け入れて手放すことも時には大事。

私の好きな漫画に、こんなセリフが出てきます。

「何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう」
(何の漫画かわかる方がいたら、ぜひお声掛けください。語り合いましょう笑)

何かを変えたいと思っているときは、思い切って何かを手放してみるのはいかがでしょう?

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