この記事はぬるま湯通信のアーカイブです
こんばんは！
東京より、Elementorニキ・平原です(^^)
準備が大事。
というお話を常々していますが、
今週はその話題を、、、
必要な準備とは？
サイトを実装する上で、
画像を書き出すことは
当たり前ですが必要な準備です。
もちろんWordPressを用意することも、、
でも、その切り出した画像を
どうやって実装するのか？
って考えていますか？
それを考えるステップが実装計画になります。
実装計画とは
出来上がったデザインカンプを
実装するにあたり、
それぞれの要素をどのように組み合わせるのか
実装するための設計図を書く、
それが実装計画です。
家を建てるときに設計図がないと
お家は建てられませんよね。
それと同じ発想です。
特に実装経験があまりない状態の方には
非常におすすめです。
実装計画のメリット
実装計画を立てるメリットは3つあります。
画像の書き出しがスムーズになる
まず1つ目が、
画像の書き出しがスムーズになること。
実装計画があることで
画像として書き出すものの
位置やサイズが明確になり、
必要な分を必要な分だけ
スムーズに書き出しができるようになります。
このようにしてどんどん作業を早めていくのです。
サイトのクオリティが上がる
続いて2つ目が、
サイトのクオリティが上がること。
実装計画がないと、
各場面場面で無理矢理実装しようとします。笑
これはあるあるですが、
それを続けていても
提供できるサイトはよくなっていきません。
また、画像の書き出しもアバウトな方が多いです。
こういった問題を解決するのも
実装計画が役に立ちます。
ブラッシュアップにつながる
最後3つ目は、
ブラッシュアップにつながること。
各案件ごとに実装計画を立てていきますが、
それは全て残しておいてください。
過去の発想や、やり方をストックできます。
今回はここをこうやってみよう。
もっとこうしてみよう。
など、ブラッシュアップが図れます。
なんてことはない画像だとしても
全て皆さんのノウハウになっていきます。
認識のズレを洗い出す
実装計画を立てたとしても、
それ通りに構築が100%できるか。
といえばそうではありません。
でも、それでOKです。
それはなぜか？
「認識のズレを知ることができる」
からです。
ズレていたら、直せば良い。
なので、ストックすることは
認識のズレをストックし、
認識を修正することへダイレクトに繋がります。
究極の実装計画
究極は頭の中で作ることです。
もっと言えば
デザイン段階から考えていくこと。
ここはこうしようかなー
ここはもっとこうしてみよう。
でもいきなりは難しいですよね。
なので、一旦目に見える形で書き出す。
これが大事です。
作業が増えてめんどくさそうですが、
この一手間が長い目でみたときに
作業時間を短縮してくれます。
点を線で結ぶ
ただ目の前の案件をやるだけなら
それは点です。
それぞれの点を線で結び、
成長をしていかなければ
非常にもったいないです。
自主制作であれ、
実務であれ、
全て自分のチャンスです。
ただ作る。を脱却して
過去の制作から
今の案件をどうよくするのか
その視点を持ってみてください(^^)
コメント