副業デザイナーを3年半続けてみたお話

お疲れ様です!
1ヵ月が巡ってくるのは早いですね…!
子どもができてからというもの、目まぐるしく毎日が過ぎて、
あっという間に出産から7カ月が経とうとしておりました。

さて、今日はぬるま湯塾に入塾してから私が副業デザイナーとして
3年半過ごしてきたお話を書きたいと思います。

副業を始める 4ステップ

はじめに:副業の定義とは

その名の通り、本業以外で収入を得ることを指します。

2018年に厚生労働省が副業・兼業の促進に関するガイドラインを策定しました。
その中で副業禁止の規定を削除し、副業を推進する文言が追加されました。

国としても副業を推進している動きなんですよね!

①会社が副業OKか確認

副業を解禁する会社が増えつつあるものの、
禁止している会社もまだまだ多いと聞きます。

まずは会社が副業OKなのか確認しましょう!
そもそも年間所得20万円までは確定申告の必要はないので、
副業にも当たらないという考え方もあります。

会社の定義する副業がどの時点なのかも確認しておくと良いです。
①副業すると宣言する時点なのか
②収入が発生する時点なのか
③年間20万円を超えた時点なのか

ちなみに私の会社は兼業申請書を提出すれば副業OKの会社で、
副業の定義は③でした。

②収入の管理方法を決める

意外と忘れがちですが、収入の管理方法は決めておくと便利です。
全て同じ口座に集約してしまうと、本業の収入やPhotoshopの費用等、
後々計算するのが面倒です…。
デザイン関係の収支を管理する口座を1つ持っておくと管理が楽ちんですよ。
(ちなみに私は何かと便利な楽天さんにお世話になっております)

「収入」ではなく、「所得」がいくらかによって確定申告の必要性等も変わってきます。
「デザインの収入」ー「Photoshopやサーバー等の経費」=「所得」です。

私も1年目の時は経費を差し引いたら所得が年間20万円以下で、
確定申告はしていませんでした。

③サービス内容や料金を決める

副業ができることが分かったら、
サービス内容や料金を決めていきます。

相場や時間単価を見ながら決めていきます。
詳しくはオフライン営業プログラムのプロジェクト11で取り扱っているので
興味のある方は講師に聞いてみてください^^

④ココナラ登録

ぬるま湯でもEBCでも伝えているココナラをどんどん使っていきます。
最初の実績作りがめちゃくちゃ大変なのは誰しも通る道です。
私もぬるま湯卒業後半年ほど案件が取れず、悩み続けてデザインを離れた時期もありました。

講師みんな、平原さんですら、最初の大変な一歩を乗り越えてきていますので、
ぜひスペチャや勉強会で相談してくださいね♪

時間管理は計画的に!

本業がある中なので、時間管理は一番の悩みではないかと思います。
私は夜21時くらいから寝るまでデザインの仕事をすることもありましたし、
そもそも本業が忙しくて全然できない日もありました…。

①週にどのくらい時間が取れるのか
②その時間内に今の自分はどのくらいの内容がこなせるのか
これらをしっかり把握しておくことで、
クライアントに迷惑をかけず、案件をこなしていくことができます。
その練習がカリキュラムです。

「このボリューム感の内容なら、●時間で終わらせる!」という目安の目標をもって
カリキュラムも進めてみてくださいね^^

最後に:副業デザイナーを続けてみて思うこと

私はサバサバしてると周りに言われるのですが、割と慎重なところもあります笑
なので、会社員を辞めたくても辞められず、副業としてずっとやってきました。

フリーランスって収入がなくなったらどうしよう…
誰も守ってくれないし自分の身は自分で守らないと…
誰ともつながりがなくなってしまうのではないか…

いろんな不安がありました。

副業でデザインを続けてみて、
いろんなつながりができ、お仕事の依頼が毎月来るようになってきて、
不安は解消されてきたなと感じています。

不安な中にも果敢に飛び込むこともすごいことですし、
それが必要な場面も出てくると思います。
でも、自分の生活・家族の生活がかかっていたらそう簡単に動けないのも事実ですよね。

自分が何が不安なのか、どう動いたらその不安が払しょくされるのかを考えて、
副業からでもまずは行動するのが大切だなと感じています^^


宣伝のようなことも書きましたが(笑)
経験者に聞いてみるのが一番の近道です!

ブログには書ききれなかったので、
ぜひ講師や平原さんに聞いてみてくださいね!

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